ジャンクフードと聞いて何を思い浮かべるかは
人によって違うかもしれない。
多くの人にとってコンビニで気軽に買える
スナック菓子のようなものだったり
ハンバーガーやフライドポテトだったりとか
インスタントのラーメンや焼きそば
あるいは砂糖のたくさん入ったスイーツとか
そのあたりを思い浮かべる人が多いと思う。
ジャンクフードはやめられない
老化を防いで健康でいるためにはジャンクフードを
食べないほうがいいのは議論の余地が無い。
でも実際にジャンクフードをやめられるだろうか。
多くの人はやめられないだろうと思う。
私もジャンクフードをいまだに食べている。
以前ほど頻繁には食べないにしても
健康な食事についての知識があると思っていても
子供の頃からジャンクフードに慣れきっていたら
やめるためには相応の動機が必要になる。
重大な病気とか難病を発症するとか
信じられないくらい太ってしまうとか。
ブログで健康マニアを名乗りながら
ジャンクフードを食べるとは
だらしない健康マニアだ
と思う人もいるかもしれない。
ジャンクフードの誘惑と葛藤
街を歩けばそこらじゅうにお店があって
美味しそうなにおいが私たちを誘う。
コンビニに入ったら色とりどりの
スイーツやスナック菓子の誘惑にあう。
「食べたいよなあ。でも体に良くないし」
「たまには食べたって良いんじゃないかなあ
でも、昨日も食べちゃったなあ」
健康に興味を持ち出すと必ず
このような葛藤に悩まされる。
でも結局食べてしまうのだ。
私はそんなに意思の強い人間ではない。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び
そんなにストイックにならないで
気楽にいこうじゃないか。
なぜならストイックであるとか我慢するとか
そんなものは長くは続かないからだ。
我慢が大きければ大きいほど
その反動も大きなものになるだろう。
自然にやめられるのなら問題はないのだが。
健康に関心をもってしっかりと体調管理を
行うことはとてもいいことだ。
ただ常にそればかりにとらわれると
人生を楽しめなくなってしまう。
そもそもなぜ健康にこんなに関心を
持つようになってしまったのか
なぜ若々しくありたいのか
それは人生を楽しむための土台として
健康や若さが大切だと思ったからではないのか。
それなら健康を維持するために
食べる楽しみを放棄してしまうのは
本末転倒ではないのか。
現代に生きる私たちはジャンクフードに
囲まれて生きているのだ。
ジャンクフードを辞める決心をしても
それ相応の動機がなければ
無駄な努力と我慢をするはめになる。
意思と感情の無駄使いをするよりも
ジャンクフードを食べることの
リスクを充分に承知しながら
その影響を最小限にすることを
考えたほうが良いのではないだろうか。
そこで健康的にジャンクフードを
食べる方法をシェアしようと思う。
サラダを主食に
それは
サラダを主食にしてジャンクフードを食べる。
というもの。
もちろん、ここでいうサラダとは
生の緑黄色野菜を中心にしたサラダのことで
ポテトサラダやマカロニサラダはNGです。
大量のサラダを先に食べれば
ジャンクフードを消化する助けになるし
食物繊維が砂糖による血糖値の急上昇を防ぎ
食物繊維の働きによって
添加物などの化学物質が体の中に
蓄積するのを防いでくれます。
外出していてジャンクフードを
食べたくなった時は
コンビニでサラダを買ってから
ジャンクフードを食べる
というようにルールを決めれば
ジャンクフードを食べるコストを
上げることで食べる回数も
減って良いかもしれません。